ubuntuでエロゲー 実機編 いつでもどこでもubuntu [Linux]
紳士の皆さんチィース!!
まだこの企画やるのかよと思ったあなた!!
ubuntuでエロゲの記事だけアクセス数が凄いから私は紳士だから致し方ありません。
前回の解説編で、仮想グラフィックドライバだから無理的な書き方をしましたが、
「だったら実機なら大丈夫じゃね?」
という事にうっかり気づいてしまった!!やべー、めんどくせ。
Linuxとソニコミの普及に努める私としては、
「エロゲーが動かないらならLinuxなんていらね。」
という事を言われない為にも頑張る必要があるのです!!
いつの時代も人々を動かしてきたのはエロ。
VHSもWindowsもセガサターンもエロがあればこそ普及したのです!!(一部おかしくね?)
と言う訳で、実機で頑張りました。で、ただ実機で動かしても面白くも何ともないので、USB外付けのデバイスにubuntu入れて、いつでもどこでもubuntu起動できたら最高じゃね?という感じで頑張りました。
今回使ったデバイスはコレ↓
ELECOM ESD-I2064SAA
http://www2.elecom.co.jp/storage/ssd/esd-i2saa/
※私は写真撮影がクソ下手なので、細かい事は勘弁してください。魔の撮影主と呼ばれています。
これ、SSDにUSBケーブルを直接繋げて接続できるんですよ。直接繋いでるからかどうなのか分かりませんが、非常に動作が軽く結構使えます。もう販売終了。。。また作ってくれないかな~?
最初、USBメモリに入れたのですが、流石に動作が重くて厳しかったので、こいつを使いました。そしたら、ストレス無く動くのでビックリです。
1.インストール
インストールは至って簡単です。普通にUSBのデバイスを選択すれは良いだけです。USBメモリでも可能です。問題となるスワップ領域ですが、スワップそのものはサーバーユースですからね。そもそも、私の実機はメモリ16GBなので、16GBも必要なのかよっていうと実はそうでもありません。まあ、USBで繋ぐので、最低限のスワップはあった方が良いかもです。64GBのSSDで、32bitのubuntuなら4GBもあれば十分でしょう。キリもいいですしね。
ブートローダーは、当然USBデバイス自身を選択した方が良いです。これで、何に繋いでもブートローダーが立ち上がる様になります。USBデバイスからの自動起動可能な設定ができるPCの場合、デバイスを繋げると勝手にブートローダーが立ち上がり便利です。いざという時、memtestもできるので、メンテナンス及びデータ救出の最終手段としても利用できます。
※言葉だとさっぱり意味不明なので、苦手な撮影を行いました。
USBデバイス自身にブートローダーを突っ込んでますが、Windowsとのデュアルブートが可能になっているのが分かると思います。
ubuntuのインストーラーだと簡単にこの設定が出来るので、試してみてください。(ブートローダーの項目でUSBデバイスに該当するHDDを選択するだけです。)
インストールした後の図と、実機で動いているという証明↓
※実機のスペックは、うちの自作機を参照ください。
仮想では動作不可能な「GeForce GTX560 Ti」のドライバーが動作しているのが分かると思います。
ついでなので、ハードディスクのベンチマーク↓
2.エロゲを動かす
さて、早速やる事は一つです。
まずは3Dエロゲーのリベンジ。
変わってねーwwwwwwwwwwwwwww
と見せかけて、実は前回出なかったメニューは出ています。
多少はマシになったという事でしょう。
なら2Dならどうだ!!
相変わらず素晴らしい動作です。
これも実は変わっているところがあります。
前は、DirectX7 DirectDrawでしか動作しなかったのですが、今回はDirectX9で普通に動いているのです。
今回は、仮想グラフィックドライバーの時の様な音飛びも処理落ちもありません。
しかも実は、仕様要件にピクセルシェーダー2.0が動く事というのがあります。
とりあえず、DirectX9でも動作可能な事が証明されました。
3.分かった事
SSDとは言えUSB接続。それでゲームが問題なく動かせます。
どうしても問題となるのは、Direct3Dという事でしょう。OpenGLでエミュレートしているので、やっぱり厳しいのでしょうね。Windowsエクスペリインデックス7.8の実機で表示できないので、Direct3Dゲームは絶望的でしょう。まだまだ、Direct3DとOpenGLの壁は厚かった訳です。
※ちなみに、OpenGLが劣っていると言いたい訳では無く、あくまでも「相性が悪い」という意味です。
OpenGLを詳しく知れたければこちらを参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenGL
しかし、Direct3D不使用であれば、概ねOKじゃないでしょうか。
さあ、エロが動くぞ!!今すぐおまいらもLinuxを使うんだ!!
また、SSDの外付けデバイスなら、ubuntuはストレス無く動きます。動作が軽いのがLinuxの魅力。
これで、仮想環境が無くてもubuntuをいつでもどこでも堪能できます。(USBデバイスで起動できるノートPC必須)
さらに、USBをWindowsに繋いでも、Windowsからはアクセス不可能なので秘蔵のエロゲを堂々と持ち運べるぞ!!
さあ、今日からあなたもubuntu!!
USB接続SSDは自分で探せ!!(結局投げっぱなしかよ!!)
ubuntuでエロゲー 解説編:http://mikusute.blog.so-net.ne.jp/2012-09-15
ubuntuでエロゲー:http://mikusute.blog.so-net.ne.jp/2012-09-07
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まだこの企画やるのかよと思ったあなた!!
前回の解説編で、仮想グラフィックドライバだから無理的な書き方をしましたが、
「だったら実機なら大丈夫じゃね?」
という事にうっかり気づいてしまった!!
Linuxとソニコミの普及に努める私としては、
「エロゲーが動かないらならLinuxなんていらね。」
という事を言われない為にも頑張る必要があるのです!!
いつの時代も人々を動かしてきたのはエロ。
VHSもWindowsもセガサターンもエロがあればこそ普及したのです!!(一部おかしくね?)
と言う訳で、実機で頑張りました。で、ただ実機で動かしても面白くも何ともないので、USB外付けのデバイスにubuntu入れて、いつでもどこでもubuntu起動できたら最高じゃね?という感じで頑張りました。
今回使ったデバイスはコレ↓
ELECOM ESD-I2064SAA
http://www2.elecom.co.jp/storage/ssd/esd-i2saa/
※私は写真撮影がクソ下手なので、細かい事は勘弁してください。魔の撮影主と呼ばれています。
これ、SSDにUSBケーブルを直接繋げて接続できるんですよ。直接繋いでるからかどうなのか分かりませんが、非常に動作が軽く結構使えます。もう販売終了。。。また作ってくれないかな~?
最初、USBメモリに入れたのですが、流石に動作が重くて厳しかったので、こいつを使いました。そしたら、ストレス無く動くのでビックリです。
1.インストール
インストールは至って簡単です。普通にUSBのデバイスを選択すれは良いだけです。USBメモリでも可能です。問題となるスワップ領域ですが、スワップそのものはサーバーユースですからね。そもそも、私の実機はメモリ16GBなので、16GBも必要なのかよっていうと実はそうでもありません。まあ、USBで繋ぐので、最低限のスワップはあった方が良いかもです。64GBのSSDで、32bitのubuntuなら4GBもあれば十分でしょう。キリもいいですしね。
ブートローダーは、当然USBデバイス自身を選択した方が良いです。これで、何に繋いでもブートローダーが立ち上がる様になります。USBデバイスからの自動起動可能な設定ができるPCの場合、デバイスを繋げると勝手にブートローダーが立ち上がり便利です。いざという時、memtestもできるので、メンテナンス及びデータ救出の最終手段としても利用できます。
※言葉だとさっぱり意味不明なので、苦手な撮影を行いました。
USBデバイス自身にブートローダーを突っ込んでますが、Windowsとのデュアルブートが可能になっているのが分かると思います。
ubuntuのインストーラーだと簡単にこの設定が出来るので、試してみてください。(ブートローダーの項目でUSBデバイスに該当するHDDを選択するだけです。)
インストールした後の図と、実機で動いているという証明↓
※実機のスペックは、うちの自作機を参照ください。
仮想では動作不可能な「GeForce GTX560 Ti」のドライバーが動作しているのが分かると思います。
ついでなので、ハードディスクのベンチマーク↓
2.エロゲを動かす
さて、早速やる事は一つです。
まずは3Dエロゲーのリベンジ。
変わってねーwwwwwwwwwwwwwww
と見せかけて、実は前回出なかったメニューは出ています。
多少はマシになったという事でしょう。
なら2Dならどうだ!!
相変わらず素晴らしい動作です。
これも実は変わっているところがあります。
前は、DirectX7 DirectDrawでしか動作しなかったのですが、今回はDirectX9で普通に動いているのです。
今回は、仮想グラフィックドライバーの時の様な音飛びも処理落ちもありません。
しかも実は、仕様要件にピクセルシェーダー2.0が動く事というのがあります。
とりあえず、DirectX9でも動作可能な事が証明されました。
3.分かった事
SSDとは言えUSB接続。それでゲームが問題なく動かせます。
どうしても問題となるのは、Direct3Dという事でしょう。OpenGLでエミュレートしているので、やっぱり厳しいのでしょうね。Windowsエクスペリインデックス7.8の実機で表示できないので、Direct3Dゲームは絶望的でしょう。まだまだ、Direct3DとOpenGLの壁は厚かった訳です。
※ちなみに、OpenGLが劣っていると言いたい訳では無く、あくまでも「相性が悪い」という意味です。
OpenGLを詳しく知れたければこちらを参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenGL
しかし、Direct3D不使用であれば、概ねOKじゃないでしょうか。
さあ、エロが動くぞ!!今すぐおまいらもLinuxを使うんだ!!
また、SSDの外付けデバイスなら、ubuntuはストレス無く動きます。動作が軽いのがLinuxの魅力。
これで、仮想環境が無くてもubuntuをいつでもどこでも堪能できます。(USBデバイスで起動できるノートPC必須)
さらに、USBをWindowsに繋いでも、Windowsからはアクセス不可能なので秘蔵のエロゲを堂々と持ち運べるぞ!!
さあ、今日からあなたもubuntu!!
USB接続SSDは自分で探せ!!(結局投げっぱなしかよ!!)
ubuntuでエロゲー 解説編:http://mikusute.blog.so-net.ne.jp/2012-09-15
ubuntuでエロゲー:http://mikusute.blog.so-net.ne.jp/2012-09-07
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万華鏡マニアックなww
by 名無し (2013-03-23 04:00)
やってるのはエロゲなのにかっこい...憧れます
by デヴィー (2014-05-12 23:28)
非常に役に立った記事。
by 名無し (2017-03-13 14:09)