ubuntuでエロゲー [Linux]
Linuxでエロゲー、それは人類の夢
そんな訳で?、愛用のubuntuでwineを使いどの程度エロゲーを実行できるかを実験しました。
ubuntu
http://www.ubuntulinux.jp/download
Debian系のLinuxディストリビューション。読み方は「ウブントゥ」。
扱いやすいGUIインターフェースが特徴で今一番人気。
とりあえずLinuxに触れてみたいという人にお勧め。
URLから日本語版をダウンロードできるので是非。
Wine
http://www.winehq.org/
奇跡のLinux版Windowsエミュレーター。
但し、仮想マシンでは無くWindowsDLLの代替品を用意するもので、厳密にはエミュレーターでは無い。
よって、Windowsライブラリをコピーしない限りライセンス不要。
ちなみに、私はWindows7をホストマシンとするVMware上の仮想化環境で実行していますので、
実機ではまた挙動が違うかもしれないのでご注意。
えっ?、Windowsあるのに何故にLinuxって?
それは男のロマンですから・・・
それでは早速↓
wineをインストールします。
ubuntuソフトウェアセンターから検索窓に「wine」と入力すればすぐ見つかると思います。
一覧の「Wine Windows プログラムローダ」をインストール。
インストールが完了したらDashホームから検索窓に「c」と入力してもらえれば、
「Browse C: Drive」「Configure Wine」の2種類がすぐに見つかるので、まずはConfigure Wineをクリックします。この段階では、何もする必要は無いので、とりあえずokボタンを押して閉じます。
※Configure Wineを一度起動すると、Windows仮想化環境が自動構築されるので、必ず一度開いてください。
次に、Browse C: Driveをクリックします。この時に展開されるフォルダがWindowsのCドライブ直下相当になります。ブックマーク等をしておくと便利です。
正式なパスは、「/home/ユーザー名/.wine/dosdevice/c:」です。wineが隠しフォルダである点に注意。
続いて、ゲームのインストールディスクを入れてインストール。
折角なので、2012年のゲームが動くか試したかったので、「美少女万華鏡 -忘れな草と永遠の少女-」で実験。
えっ?、チョイスの理由?
とってもエロいからさ。。。
ディスク内の「AutoRunMenu」を右クリック→別のアプリで開く→WineWindowsProgramLoader
これで、普通にインストーラーが立ち上がります。
こちら普通に動いてるWindowsインストーラーの勇姿
ちなみに、スタートアップ登録は選択しても意味が無いのでチェックを外しましょう。
インストールが完了すると実はもう起動可能ですが、そのままだと音が大変な事になるので、
ここでもう一度Configure Wineを起動。
オーディオのタブを選択し、出力デバイスと音声出力デバイスをシステムデフォルトから変更し、
VMware環境では、Ensoniq AudioPCI - ES1371 DAC2/ADCを選択します。
そして、デスクトップ上にできているゲーム起動アイコンをクリック。
ここからは、ゲーム固有の設定画面ですので、全部が全部ではありません。
スケーリングをDirectx7 DirectDrawに設定→Cubiu強度を半分に下げる→起動
なんと無事に起動!!
普通にゲームもでき、音声も再生されます。
でも実は、開始20~30秒はとんでもない処理落ちと音飛びが発生します。一回安定するればそのまま処理落ちも音飛びも無くなります。初期状態から安定しているときもあれば、いつまでたっても安定しない時もあります。
さてさて、めでたくゲーム自体は動きました?が、やっぱりまだまだ安定しないようですね。
また、Window独自の認証システムがあるといっさい起動しないのでご注意。
※AlphaROM、Safedisc、ソフト電池など
とりあえず俺のそに子ちゃんを動かそうと思っていたのですが、よく考えたらソフト電池なので起動させられません\(^o^)/
まっまぁ、最新のゲームでも何とか動く事を確認できたので良しとします。
今後もwineには期待してます!!
ubuntuでエロゲー 解説編:http://mikusute.blog.so-net.ne.jp/2012-09-15
ubuntuでエロゲー 実機編:http://mikusute.blog.so-net.ne.jp/2012-09-29
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そんな訳で?、愛用のubuntuでwineを使いどの程度エロゲーを実行できるかを実験しました。
ubuntu
http://www.ubuntulinux.jp/download
Debian系のLinuxディストリビューション。読み方は「ウブントゥ」。
扱いやすいGUIインターフェースが特徴で今一番人気。
とりあえずLinuxに触れてみたいという人にお勧め。
URLから日本語版をダウンロードできるので是非。
Wine
http://www.winehq.org/
奇跡のLinux版Windowsエミュレーター。
但し、仮想マシンでは無くWindowsDLLの代替品を用意するもので、厳密にはエミュレーターでは無い。
よって、Windowsライブラリをコピーしない限りライセンス不要。
ちなみに、私はWindows7をホストマシンとするVMware上の仮想化環境で実行していますので、
実機ではまた挙動が違うかもしれないのでご注意。
えっ?、Windowsあるのに何故にLinuxって?
それは男のロマンですから・・・
それでは早速↓
wineをインストールします。
ubuntuソフトウェアセンターから検索窓に「wine」と入力すればすぐ見つかると思います。
一覧の「Wine Windows プログラムローダ」をインストール。
インストールが完了したらDashホームから検索窓に「c」と入力してもらえれば、
「Browse C: Drive」「Configure Wine」の2種類がすぐに見つかるので、まずはConfigure Wineをクリックします。この段階では、何もする必要は無いので、とりあえずokボタンを押して閉じます。
※Configure Wineを一度起動すると、Windows仮想化環境が自動構築されるので、必ず一度開いてください。
次に、Browse C: Driveをクリックします。この時に展開されるフォルダがWindowsのCドライブ直下相当になります。ブックマーク等をしておくと便利です。
正式なパスは、「/home/ユーザー名/.wine/dosdevice/c:」です。wineが隠しフォルダである点に注意。
続いて、ゲームのインストールディスクを入れてインストール。
折角なので、2012年のゲームが動くか試したかったので、「美少女万華鏡 -忘れな草と永遠の少女-」で実験。
えっ?、チョイスの理由?
とってもエロいからさ。。。
ディスク内の「AutoRunMenu」を右クリック→別のアプリで開く→WineWindowsProgramLoader
これで、普通にインストーラーが立ち上がります。
こちら普通に動いてるWindowsインストーラーの勇姿
ちなみに、スタートアップ登録は選択しても意味が無いのでチェックを外しましょう。
インストールが完了すると実はもう起動可能ですが、そのままだと音が大変な事になるので、
ここでもう一度Configure Wineを起動。
オーディオのタブを選択し、出力デバイスと音声出力デバイスをシステムデフォルトから変更し、
VMware環境では、Ensoniq AudioPCI - ES1371 DAC2/ADCを選択します。
そして、デスクトップ上にできているゲーム起動アイコンをクリック。
ここからは、ゲーム固有の設定画面ですので、全部が全部ではありません。
スケーリングをDirectx7 DirectDrawに設定→Cubiu強度を半分に下げる→起動
なんと無事に起動!!
普通にゲームもでき、音声も再生されます。
でも実は、開始20~30秒はとんでもない処理落ちと音飛びが発生します。一回安定するればそのまま処理落ちも音飛びも無くなります。初期状態から安定しているときもあれば、いつまでたっても安定しない時もあります。
さてさて、めでたくゲーム自体は動きました?が、やっぱりまだまだ安定しないようですね。
また、Window独自の認証システムがあるといっさい起動しないのでご注意。
※AlphaROM、Safedisc、ソフト電池など
とりあえず俺のそに子ちゃんを動かそうと思っていたのですが、よく考えたらソフト電池なので起動させられません\(^o^)/
まっまぁ、最新のゲームでも何とか動く事を確認できたので良しとします。
今後もwineには期待してます!!
ubuntuでエロゲー 解説編:http://mikusute.blog.so-net.ne.jp/2012-09-15
ubuntuでエロゲー 実機編:http://mikusute.blog.so-net.ne.jp/2012-09-29
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美少女万華鏡最高desu
by NO NAME (2015-02-22 15:38)