ubuntu 12.10 + androidでリモート接続 [Linux]
こんにちはっ!!
Windows8効果で、アクセスランキングが一気に100位以内に上昇しています!!
皆様、閲覧ありがとうございます。m(_ _)m
こんな時こそ更新しないとと思うのですが、忙しくて申し訳ない。。。
画像は撮りだめているんですけどね。
そんなこんなで、今更ubuntu12.10の話題。(Windows8じゃないんかいっ!!)
ubuntu12.10 が10/18に公開されています。
Ubuntu 12.10 リリース
http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1210
※日本語 Remixは、既にダウンロード可能
LTSではないのでスルーしようかと思っていたのですが、仮想化環境なのですぐ戻せる事もあり、一応入れて見ました↓
マイナーバージョンアップなので、大きな変更はありません。
Ubuntu Web Appsというものが、追加された程度になっています。
画像に表示されているものが、今回加わったWeb Appsである、Amazon(英語)にアクセスした様子です。
その辺については、このサイトが詳しいので見てもらえれば分かると思います。
http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0246
ちなみに、本質的には、クラウドサービスへの対応強化という命題がありますので、金が欲しいだけかとか勘違いしないように。
参考→http://sourceforge.jp/magazine/12/10/18/2110235
一応他には、画面下部のCairo-Dockが3.1.0にバージョンアップされた事ぐらいですかね~。
12.04LTSが入っている場合、アップデートマネージャーの設定で、ubuntu新バージョンの通知を「すべての新バージョン」にチェックを入れてもらえれば、12.10のパッケージが表示されますので、更新したい人は更新してみてください↓
まあ、それだけだと何にも面白くないと思い、折角なのでandroidからのリモート接続方法をいくつか解説します。
今回は、RealVNCによるリモートデスクトップ接続と、ConnectBotによるssh接続を解説。
〇RealVNCによるリモートデスクトップ接続
RealVNC公式サイト
http://www.realvnc.com/
RealVNC日本語インストール版
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se324464.html
android版 RealVNC(有料)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.realvnc.viewer.android
日本語版4.1.2で解説します。
・Windowsへ接続したい場合
日本語インストール版をダウンロードし、標準設定でインストール。
スタートメニュー→RealVNC→VNC サーバ 4 (ユーザモード)→VNC サーバの起動→タスクアイコン起動
タスクアイコンを右クリック→オプション→VNCパスワード認証チェック→環境設定クリック→任意のパスワードを入力
基本的に、これだけでOKです。
・ubuntuへ接続したい場合
<VMware Workstationのみ>
ルーターのポートマッピング設定で任意のポート番号を指定→VMware Workstation起動→仮想マシンの設定を編集する→オプション→VNC接続→VNC接続を有効にするにチェック→ルーターに指定したポート番号及びパスワード設定→OK
※これはセキュリティ設定ですので、別にしなくても問題有りません。
ubuntu側設定
ダッシュホーム等で「デスクトップ共有」を検索→画像のようにチェックしてパスワード設定↓
これでOKです。
・android側(クライアント)設定
(アプリをインストールしたら)→左下の「+」をタッチ→IPアドレスや名前を設定して「Done」をタッチ→接続パスワードを入力
まあ、簡単ですね。
ubuntuへ接続している様子↓
Windowsへ接続して、VMwareを起動して、ubuntuに接続するなんていうアホな事も可能↓
※ちなみに、PCは2画面なので、こんな感じの画面になっています。
これで、androidからのリモート接続に成功しました。
無料のリモート接続アプリもありますが、実用性を考えるとRealVNCが一番妥当ですね。
やはり、接続速度が違います。
androidアプリではやや高いお値段ですが、性能を考えると仕方有りません。
〇ConnectBotによるssh接続
ConnectBot
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.connectbot
・ubuntu側設定
ubuntuソフトウェアセンターの検索窓に「openssh-server」と入力し、8個のアイテムを表示するをクリック→Secure shell(SSH) server.for secure access from remote machinesをインストール
端末を開く↓
sudo /etc/init.d/ssh restart
と入力
基本的に、これだけでOKです。
・ConnectBot側設定
(アプリをインストールしたら)→ユーザー名@サーバー名(IPアドレス)を入力→ログインパスワード入力
これだけです。(笑)
ssh接続している様子↓
とりあえず、無意味なコマンドを打っている様子です。(笑)
こんな感じで、androidからのリモート接続が簡単にできました。
androidもLinuxディストリビューションの一つ(かなり個性的なカスタマイズではあるが)なので、相性は抜群です。
android+ubuntuでは、こんなものがあるのをご存じでしょうか。
http://www.ubuntu.com/devices/android
ubuntuとandroidのカーネルが共存しており、スマートフォンのみではandroid、HDMI接続を行うとubuntuが起動するという仕組みです。
将来的に、androidとubuntuのコラボレーションが期待できる展開になっており、2つは親密な関係になっていくかもしれません。
Windowsを妥当できる日も近い!! かもしれない。。。
どうでもいいですが、
Windows8と比べて、何でこんなに使い易いんだろう?
・・・
・・・・・・
そいでは~。(終わりかよ!!)
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皆様、閲覧ありがとうございます。m(_ _)m
こんな時こそ更新しないとと思うのですが、忙しくて申し訳ない。。。
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そんなこんなで、今更ubuntu12.10の話題。(Windows8じゃないんかいっ!!)
ubuntu12.10 が10/18に公開されています。
Ubuntu 12.10 リリース
http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1210
※日本語 Remixは、既にダウンロード可能
LTSではないのでスルーしようかと思っていたのですが、仮想化環境なのですぐ戻せる事もあり、一応入れて見ました↓
マイナーバージョンアップなので、大きな変更はありません。
Ubuntu Web Appsというものが、追加された程度になっています。
画像に表示されているものが、今回加わったWeb Appsである、Amazon(英語)にアクセスした様子です。
その辺については、このサイトが詳しいので見てもらえれば分かると思います。
http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0246
ちなみに、本質的には、クラウドサービスへの対応強化という命題がありますので、金が欲しいだけかとか勘違いしないように。
参考→http://sourceforge.jp/magazine/12/10/18/2110235
一応他には、画面下部のCairo-Dockが3.1.0にバージョンアップされた事ぐらいですかね~。
12.04LTSが入っている場合、アップデートマネージャーの設定で、ubuntu新バージョンの通知を「すべての新バージョン」にチェックを入れてもらえれば、12.10のパッケージが表示されますので、更新したい人は更新してみてください↓
まあ、それだけだと何にも面白くないと思い、折角なのでandroidからのリモート接続方法をいくつか解説します。
今回は、RealVNCによるリモートデスクトップ接続と、ConnectBotによるssh接続を解説。
〇RealVNCによるリモートデスクトップ接続
RealVNC公式サイト
http://www.realvnc.com/
RealVNC日本語インストール版
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se324464.html
android版 RealVNC(有料)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.realvnc.viewer.android
日本語版4.1.2で解説します。
・Windowsへ接続したい場合
日本語インストール版をダウンロードし、標準設定でインストール。
スタートメニュー→RealVNC→VNC サーバ 4 (ユーザモード)→VNC サーバの起動→タスクアイコン起動
タスクアイコンを右クリック→オプション→VNCパスワード認証チェック→環境設定クリック→任意のパスワードを入力
基本的に、これだけでOKです。
・ubuntuへ接続したい場合
<VMware Workstationのみ>
ルーターのポートマッピング設定で任意のポート番号を指定→VMware Workstation起動→仮想マシンの設定を編集する→オプション→VNC接続→VNC接続を有効にするにチェック→ルーターに指定したポート番号及びパスワード設定→OK
※これはセキュリティ設定ですので、別にしなくても問題有りません。
ubuntu側設定
ダッシュホーム等で「デスクトップ共有」を検索→画像のようにチェックしてパスワード設定↓
これでOKです。
・android側(クライアント)設定
(アプリをインストールしたら)→左下の「+」をタッチ→IPアドレスや名前を設定して「Done」をタッチ→接続パスワードを入力
まあ、簡単ですね。
ubuntuへ接続している様子↓
Windowsへ接続して、VMwareを起動して、ubuntuに接続するなんていうアホな事も可能↓
※ちなみに、PCは2画面なので、こんな感じの画面になっています。
これで、androidからのリモート接続に成功しました。
無料のリモート接続アプリもありますが、実用性を考えるとRealVNCが一番妥当ですね。
やはり、接続速度が違います。
androidアプリではやや高いお値段ですが、性能を考えると仕方有りません。
〇ConnectBotによるssh接続
ConnectBot
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.connectbot
・ubuntu側設定
ubuntuソフトウェアセンターの検索窓に「openssh-server」と入力し、8個のアイテムを表示するをクリック→Secure shell(SSH) server.for secure access from remote machinesをインストール
端末を開く↓
sudo /etc/init.d/ssh restart
と入力
基本的に、これだけでOKです。
・ConnectBot側設定
(アプリをインストールしたら)→ユーザー名@サーバー名(IPアドレス)を入力→ログインパスワード入力
これだけです。(笑)
ssh接続している様子↓
とりあえず、無意味なコマンドを打っている様子です。(笑)
こんな感じで、androidからのリモート接続が簡単にできました。
androidもLinuxディストリビューションの一つ(かなり個性的なカスタマイズではあるが)なので、相性は抜群です。
android+ubuntuでは、こんなものがあるのをご存じでしょうか。
http://www.ubuntu.com/devices/android
ubuntuとandroidのカーネルが共存しており、スマートフォンのみではandroid、HDMI接続を行うとubuntuが起動するという仕組みです。
将来的に、androidとubuntuのコラボレーションが期待できる展開になっており、2つは親密な関係になっていくかもしれません。
Windowsを妥当できる日も近い!! かもしれない。。。
どうでもいいですが、
Windows8と比べて、何でこんなに使い易いんだろう?
・・・
・・・・・・
そいでは~。(終わりかよ!!)
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