ICSアップデート後もパフォーマンスを低下させない方法 root向け [スマートフォン]
ちわっす！！
androidでICSアップデート後にパフォーマンスが低下したあなた！！
ICSは結局重いのかとお思いでしょう。
これをみてください↓
使用している機種は、docomo Galaxy S2 (SC-02C)です。
当機種のOS2.3.Xでの平均ベンチマークは、3300程度と言われています。
測定時、オーバークロックは行っていません。1.2GHzにクロック周波数を固定する事もしていません。
要するに、ハード周りはデフォルトです。
それでも、3500～3600のベンチ結果を平均的に叩き出します。
さて、何をしているかというと、いらないアプリを消しまくり＆凍結させまくってるのみです。
はい、お分かりだと思いますが、root権限必須です。でも、root化している人は、パフォーマンス低下を要因にアップデートしないという選択肢を消せる訳です。
また、実用性の無い事は一切行っていません。
本当に要らないアプリを消しているだけで、ユーザーアプリ自体は114個もまだ入っています。
更に、カウンターリセットを行う為に現状CFWが入っていますが、実際にはCFWが必要な処理も行っていませんので、標準カーネル維持root化のみで対処可能です。
それでは詳細を。
不要なものを削除するのにあった方がいいツール↓
System Tuner
https://play.google.com/store/apps/details?id=ccc71.pmw
※できれば、Pro版の方が良い。
高機能なタスクマネージャーと言えば分かり易いでしょう。
タスクマネージャー、オートキル、アプリケーションのバックアップ＆凍結、クロック周波数調整（オーバークロックも可能）、電圧の調整、ターミナル、スタートアップアプリの調整、システムアナライズ等々、なんと一本で出来ます。
実は、大定番アプリのTitanium Backupが無くても、今回行おうとしている事は全て出来ます。（root化している場合）
ただ、日本語化がされていないので、やや敷居が高くなっているという訳です。
とりあえず、タスクマネージャーを見ながらアプリを消していきましょう。
タスクマネージャーの中の「Kernel」「System」は、余程の事が無い限り絶対に触れないでください。
タップすれば非表示になるので、非表示にしてしまって構いません。
「Excluded」は、バックグラウンドで動作しているアプリです。分かり易く言うと、終了させないアプリです。
ホームアプリや音楽再生中の音楽プレイヤーが概ねここにあたります。
問題となるのは、どうでもいいアプリがバックグラウンド動作している場合です。
デフォルト以外のホームアプリを入れている場合、デフォルトのホームアプリも大抵バックグラウンド動作をしています。
酷い時は、デフォルトに設置されている使っていないウィジェットが動作し続けている場合もあります。
System Tunerの良い点は、通常のタスクマネージャーには出てこないタスクまで全部表示できる事です。
実は、通常のタスクマネージャーに出てくるアプリをKillしてるだけでは、たいしてパフォーマンスは変わりません。
だからといって、何でもかんでも表示してしまうタスクマネージャーだと、何を止めたら良いの分からず大変な事になる可能性があります。
重要なことは、見極めることです。それについて、System Tunerは実に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれる訳です。
システムアプリは本当に危険なので、迂闊に触ってはいけません。凍結も論外です。
私は前に、「初期起動時にヘルプを表示するだけのシステム」を凍結させた事があるのですが、結果なんと起動しなくなりました。ROM焼き直しで事なきを得たのですが、何がどの様に影響するかはメーカー毎に違う為、メーカーの開発者でも無い限りどれが安全かというのは分からないのです。
さて、私がSC-02Cで削除、凍結、設定変更したものは、概ね下記の様な感じです。
削除
SPモード以外のdocomoアプリ全種（笑）※ウィジェット含む
マーケットにアプリがあるプリンストールアプリ全種※ウィジェット含む
ライブ壁紙
※これらは、OSアップデートをすると嫌でも復活します。
凍結
Samsug Keypad、Samsug日本語キーパッド、Swaype→ATOKに代替
ギャラリー→QuickPicに代替
動画→MX 動画プレイヤーに代替
音楽2→Power AMPに代替
TwLancher、TwWallpaper→Go Lancherに代替
メモ→Evernoteに代替
ICS標準イコライザー？→Equalizerに代替（二つ入っていると設定でフリーズする）
TTS全種（どうせ日本語がしゃべれない）
設定変更
Google Play、SamsungApps→プッシュアップ通知停止
注意点として、当然ながら代替アプリが無い状態で凍結させてはいけません。デフォルト以外のホームアプリが無い状態でホームアプリを凍結。。。どうなるか分かりますよね？
また、万が一を考えて、rootアプリでの代替も御法度です。例えば、エクスプローラーの代替としてRoot Explorerを入れて、何かしらの影響でroot化が解除されてしまった場合、エクスプローラーが使えないという間抜けな事態になります。しっかりと、見極めを行って下さい。
たったこれだけです。ICSアップデート直後は2800～2900にベンチマークが落ちたのですが、これだけの処理でパフォーマンスが回復しました。
というか、パフォーマンスが上がってます。
ICSがデュアルコアに最適化されたというのは、伊達では無かったという訳です。
逆考えると、プリインストールアプリが如何に足を引っ張っているかがよく分かる内容ですね。
ICSインストール直後、残メモリ200～150MBまで激減していました。（アップデート前は残400～300MBを維持）
※System Tuner様アナライズ。
どんなに改良されても、メモリがなきゃどうしようもない訳です。
個人的な意見ですが（全部そうですが）、オーバークロックに実用性は全くありません。バッテリーの消費量が増え、大してパフォーマンスは向上しません。（現状で1.5GHzまでオーバークロックしてもベンチ4300がやっと）
結局、メモリなんですよ。
まあ、オーバークロックは一種のロマンですからね。それは良く分かりますよ。
メモリが少ない機種は、ご愁傷様と言わざる得ません。
CPUの性能アップ合戦をやってる暇があったら、メモリをなんとかしろとメーカーに言いたい。
アプリをインストールしてこそのスマホでしょ？アプリ殆ど入れてない状態のベンチマークに価値なんてありませんよ。喜ぶのはベンチマーカーだけです。
そんな事を思う今日この頃でした。
うおっ！！間違えて真面目に記事を書いてしまった！！
桃ゲーもよろしくね！！（なんじゃこりゃ）
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androidでICSアップデート後にパフォーマンスが低下したあなた！！
ICSは結局重いのかとお思いでしょう。
これをみてください↓
使用している機種は、docomo Galaxy S2 (SC-02C)です。
当機種のOS2.3.Xでの平均ベンチマークは、3300程度と言われています。
測定時、オーバークロックは行っていません。1.2GHzにクロック周波数を固定する事もしていません。
要するに、ハード周りはデフォルトです。
それでも、3500～3600のベンチ結果を平均的に叩き出します。
さて、何をしているかというと、いらないアプリを消しまくり＆凍結させまくってるのみです。
はい、お分かりだと思いますが、root権限必須です。でも、root化している人は、パフォーマンス低下を要因にアップデートしないという選択肢を消せる訳です。
また、実用性の無い事は一切行っていません。
本当に要らないアプリを消しているだけで、ユーザーアプリ自体は114個もまだ入っています。
更に、カウンターリセットを行う為に現状CFWが入っていますが、実際にはCFWが必要な処理も行っていませんので、標準カーネル維持root化のみで対処可能です。
それでは詳細を。
不要なものを削除するのにあった方がいいツール↓
System Tuner
https://play.google.com/store/apps/details?id=ccc71.pmw
※できれば、Pro版の方が良い。
高機能なタスクマネージャーと言えば分かり易いでしょう。
タスクマネージャー、オートキル、アプリケーションのバックアップ＆凍結、クロック周波数調整（オーバークロックも可能）、電圧の調整、ターミナル、スタートアップアプリの調整、システムアナライズ等々、なんと一本で出来ます。
実は、大定番アプリのTitanium Backupが無くても、今回行おうとしている事は全て出来ます。（root化している場合）
ただ、日本語化がされていないので、やや敷居が高くなっているという訳です。
とりあえず、タスクマネージャーを見ながらアプリを消していきましょう。
タスクマネージャーの中の「Kernel」「System」は、余程の事が無い限り絶対に触れないでください。
タップすれば非表示になるので、非表示にしてしまって構いません。
「Excluded」は、バックグラウンドで動作しているアプリです。分かり易く言うと、終了させないアプリです。
ホームアプリや音楽再生中の音楽プレイヤーが概ねここにあたります。
問題となるのは、どうでもいいアプリがバックグラウンド動作している場合です。
デフォルト以外のホームアプリを入れている場合、デフォルトのホームアプリも大抵バックグラウンド動作をしています。
酷い時は、デフォルトに設置されている使っていないウィジェットが動作し続けている場合もあります。
System Tunerの良い点は、通常のタスクマネージャーには出てこないタスクまで全部表示できる事です。
実は、通常のタスクマネージャーに出てくるアプリをKillしてるだけでは、たいしてパフォーマンスは変わりません。
だからといって、何でもかんでも表示してしまうタスクマネージャーだと、何を止めたら良いの分からず大変な事になる可能性があります。
重要なことは、見極めることです。それについて、System Tunerは実に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれる訳です。
システムアプリは本当に危険なので、迂闊に触ってはいけません。凍結も論外です。
私は前に、「初期起動時にヘルプを表示するだけのシステム」を凍結させた事があるのですが、結果なんと起動しなくなりました。ROM焼き直しで事なきを得たのですが、何がどの様に影響するかはメーカー毎に違う為、メーカーの開発者でも無い限りどれが安全かというのは分からないのです。
さて、私がSC-02Cで削除、凍結、設定変更したものは、概ね下記の様な感じです。
削除
SPモード以外のdocomoアプリ全種（笑）※ウィジェット含む
マーケットにアプリがあるプリンストールアプリ全種※ウィジェット含む
ライブ壁紙
※これらは、OSアップデートをすると嫌でも復活します。
凍結
Samsug Keypad、Samsug日本語キーパッド、Swaype→ATOKに代替
ギャラリー→QuickPicに代替
動画→MX 動画プレイヤーに代替
音楽2→Power AMPに代替
TwLancher、TwWallpaper→Go Lancherに代替
メモ→Evernoteに代替
ICS標準イコライザー？→Equalizerに代替（二つ入っていると設定でフリーズする）
TTS全種（どうせ日本語がしゃべれない）
設定変更
Google Play、SamsungApps→プッシュアップ通知停止
注意点として、当然ながら代替アプリが無い状態で凍結させてはいけません。デフォルト以外のホームアプリが無い状態でホームアプリを凍結。。。どうなるか分かりますよね？
また、万が一を考えて、rootアプリでの代替も御法度です。例えば、エクスプローラーの代替としてRoot Explorerを入れて、何かしらの影響でroot化が解除されてしまった場合、エクスプローラーが使えないという間抜けな事態になります。しっかりと、見極めを行って下さい。
たったこれだけです。ICSアップデート直後は2800～2900にベンチマークが落ちたのですが、これだけの処理でパフォーマンスが回復しました。
というか、パフォーマンスが上がってます。
ICSがデュアルコアに最適化されたというのは、伊達では無かったという訳です。
逆考えると、プリインストールアプリが如何に足を引っ張っているかがよく分かる内容ですね。
ICSインストール直後、残メモリ200～150MBまで激減していました。（アップデート前は残400～300MBを維持）
※System Tuner様アナライズ。
どんなに改良されても、メモリがなきゃどうしようもない訳です。
個人的な意見ですが（全部そうですが）、オーバークロックに実用性は全くありません。バッテリーの消費量が増え、大してパフォーマンスは向上しません。（現状で1.5GHzまでオーバークロックしてもベンチ4300がやっと）
結局、メモリなんですよ。
まあ、オーバークロックは一種のロマンですからね。それは良く分かりますよ。
メモリが少ない機種は、ご愁傷様と言わざる得ません。
CPUの性能アップ合戦をやってる暇があったら、メモリをなんとかしろとメーカーに言いたい。
アプリをインストールしてこそのスマホでしょ？アプリ殆ど入れてない状態のベンチマークに価値なんてありませんよ。喜ぶのはベンチマーカーだけです。
そんな事を思う今日この頃でした。
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ユウ さん
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色々といらなそうなアプリを凍結したりしたのですが、ベンチマークが2800くらいから上がりません。
残メモリは450～350MBくらいをキープしてるのですが、ベンチマークは変わらず2800程度です。
「これだけは絶対に凍結しとかないと！」とかいうものはありますか？
by カイバーマン (2013-03-04 18:34)
どうもで～す。
私自身色々なアプリを突っ込んでいるので、特定は難しいですね。
デフォルトで入っているアプリに関しては記事の通りなんですが、色々な他のアプリも、スタートアップ起動しないようにしていたり、更新タイミングや要らない機能をカットしたり色々設定しているんです。
（ICSアップデート前から色々いじっているので、何をどうしたかもう覚えてません。。。）
ところで、ICSを入れた後の「もっさり感」は解消されましたか？
実は、ICSを入れた後その「もっさり感」があり、それを解決するのが先決で、ついでにパフォーマンスも上がったっていうのがそもそもの始まりなんですよ。
個人的には、それが解消されれば十分かなと思っていたりします。
※今のところパフォーマンス不足で動きが悪いのは、一部の3Dゲームぐらいなものですからねぇ。
一応覚えている限りで、パフォーマンスががた落ちするのは、
・複数ホームアプリの動作
・LINE、Fecebook、google+といったやたらと連携機能があるもの（ただし、アプリの性質を考えると致し方ない）
・更新機能があるアプリで、更新タイミングが多すぎるもの（そして、それが調整できないもの）
・無駄に常駐するもの（ゲームや便利ソフト等なんで常駐するの？というのがたまにある）
後は、色々とトライするしかないですね。
ああ、そう言えばgoogle+はICS標準でしたね。あいつはやばいですよ。
実は、最近Nexus7をいじっているので、SC-02Cはもうあんまり。。。うおっと。。。頑張ってみてください！！
by ユウ (2013-03-04 20:09)
ていねいな回答ありがとうございます！
パズドラのパズルの動きがにぶいです。
他はあまり気にならないのですが・・・。
SC-02C自体がパズドラはサクサク動かないのでしょうか。
by カイバーマン (2013-03-05 19:13)
あれ？パズドラが動いているという事は、root化してませんか？
それともroot化解除パッチを入れてます？
パズドラはroot化の状態では動かないです。
root化＝チート という考えがあるので。。。＾＾；
もし動くようなパッチを入れているのであれば、パズドラ起動中はroot化が解除されているので、root関連が使えなると思います。
※そういうパッチだったと思いました。
まあ、早い話、パズドラはroot化禁止なので、動かない以前の問題ですよ。root化禁止のゲームは他にもいっぱいあるので、諦めるか標準に戻すしかないですね。
by ユウ (2013-03-05 22:46)
やるときだけSuperuserの「tenp unroot」にチェックいれてます。
ホーム画面のアプリを変えたり色々やったら軽くなりました！
ベンチマークも3500まで上がりました！
詳しい説明をありがとうございました。
by カイバーマン (2013-03-06 05:37)